子供達の多くは「発散」が最初は苦手です。うまく発散が出来ないとそれが癇癪になったり、わがままに見えたりします。でも受け止めてもらいたいし、やりたいことを表現出来るようになりたいけど、身体の機能や言語力や構成するちからがうまく出来ません。
集団ならではの行動の連鎖は、出来る子が出来ない子に教えたり、フォローしたりします。遊びの中から、本気で関われる大人と向き合えた時、子供たちは本当に変わっていく現場を子供たちが創っていくことを、とっても大切にしています。
あいさつ、お話、つくる、運動する、お片付け、掃除、少しずつ自分の「出来る」を周りが知っていけるからです。
発散が上手に出来て、障がいによる機能も全部その子の特技に出来たら最高ですね!一緒に今日も『出来た」ことに拍手です!
みんな愉しい気持ち、出来る気持ちが増えていけると本当の免疫力って子供達同士で育っていくものです。
おじいちゃんおばあちゃんの知恵袋もたくさん使っていきますので、暮らしの知恵と人生を一緒に育みたいですね!